オールアース®住宅
オールアース住宅とは
- 電磁波の影響を最小限に抑えた住まい
- 人の心や身体も、安らげる空間
- 施工性向上により、コストを削減
- 半永久に機能を保持
現代社会の中では、多くの電磁波が発生しております。携帯電話や電線、パソコンに家電製品等。多くの電磁波の中で生活しています。そんな中、電磁波が原因と思われる疾患が増えています。電磁波が必ず原因であるとは言及できませんが、「医者が治せない病気」があることは否定できない事実です。
この電磁波を最小限に抑え、電磁波の影響を受けないお住まいのことをオールアース住宅といいます。
「オールアース住宅のお住まい拝見」に実際にオールアース住宅の実例が載っております。
電磁波とは
最近、メディア等でも話題になっている電磁波ですが、私たちの生活している空間の中には様々な電磁波が存在します。
正確に言えば、音や光も電磁波ですが、ここでは、家電製品や住宅設備、さらには屋内配線等などから発生するものを指します。電磁波は電場と磁場で構成され、すべての家電製品から必ず発生しています。電磁波は電気の副産物なのです。

電磁波を解消するためにできること
- 磁場
- 家電製品の電源を切る・距離を保つ・磁場の発生が少ない家電製品を選ぶ
- 電場
- アースを取る
電磁波の軽減
ほとんどが屋内配線です。
パソコン、電子レンジ、その他の家電製品は「電磁波除去装置エルマクリーン」で電磁波をカットする事はできますが、建物における電磁波の発生源が他にもあるのです。
それが、屋内配線から発生する電磁波です。
木造二階建ての住宅では、以前は150m程でよかった配線を、今は1,000m以上も使っています。
従って、私たちは電源コードに包まれて
生活しているのです。
建物によって異なりますが、屋内配線から発生する電磁波が、床や壁や天井に帯電しています。
そこで、下記の図のように床と配線の間に「有機伝導性繊維スパンボンド」を貼り、身体に伝わる前にアースを取ることで電磁波による影響を軽減することが出来ます。

施工方法
床や壁、そして天井面に、「有機伝導性繊維スパンボンド」をコンパネ又は、石膏ボードの内側にタッカーで止めて、アース線との接続部分は丸型端子に接続します。
その端子はコンパネ又は、石膏ボードに固定していきます。発生源からアースを取っていくという方法です。
基本的には、連続して導電性繊維スパンボンドの端を重ねていきます。
但し、施工上シートとシートが離れてしまう場合は、複数アース線の取付を行い、接続します。
オールアース住宅の仕組み

有機伝導性繊維スパンボンド

施工例
