スタッフブログ
安曇野市で施工中の山が気持ちよく見える現場。
アルプスを望む登山家の平屋が、着々と工事進行中です。
上棟を終えて、
耐震金物を施工して、スイッチコンセントの現場確認が終わると、
いよいよ、断熱材の施工に移っていきます。
気密測定は、全物件実施になるので、
お施主様にもご参加いただき、目の前で測定を行っていきます。
現場で、断熱材を隙間なく施工していきます。
施工後の清掃もしっかりとされ、ばっちりです。
断熱の施工検査が完了して、
いよいよお施主さまの目の前で気密測定を行います。
実際には、施工が良すぎると気密測定してもよくわからないため、
部分的に、気密の欠損をつくっておいて、
測定時に、気密が悪いとどうなってしまうのかを確認してもらいながら、検査をします。
(そうしないと、測定ができない、、、)
実際に、お施主様にも気密の漏気個所をつぶしてもらいつつ、
最後にまとめの気密測定を行って完了になります。
今回は、C値=0.1
とても良い結果となりました。
職人さんたちがきれいに施工してくれているおかげです。
建物全体でも、14cm2 程度の隙間しかないので、
良いですね。
お施主様の立会いの下、気密測定をするのは緊張しますが、
きちんとした結果がでると、一安心します。
これで、大工さんの作業も次の工程に入っていくことができます。
外壁の施工と並行して、進んでいきます。
気密性能は、
しっかりと高めることが大切です。
高い水準で施工をして、
しっかりと断熱をすることで、暖かく快適な住まいの性能になります。