スタッフブログ
2019年の年末に、英設計の事務所を大改造致しました。
① エコウィンハイブリッド(輻射冷暖房機)の設置
② 室内の壁に「しっくい オンザウォール」を施工
致しました。
2019年の年末に、
輻射冷暖房機であるエコウィンハイブリッドの導入を決め、
事務所に施工設置を致しました。
これからは、当社の事務所でもエコウィンハイブリッドの体験ができます。
空調業者さんと施工の確認をしていきます。
新築とは異なり、リフォーム工事での設置となるので、
配管のルートや、施工の固定した時の確認などを慎重に決定していきます。
輻射冷暖房機であるエコウィンハイブリッドのスクリーンタイプ。
意外と大きいです。
既存の床との取り合いを確認しながら、固定位置を決めていきます。
英設計の床は、床暖房が施工されているので、
床暖房の配管を避けつつ、施工していかなければなりません。
事務所の玄関から入って、
打合せ室に向かう途中に、エコウィンハイブリッドが設置されました。
壁に固定して、エアコンとの配管を連結して、完了です。
エコウィンハイブリッド本体は、電力を必要としないため、
コンセントが不要なので、スペースが確保できて、
エアコンとの配管ができれば設置ができます。
無事に設置完了!!
これから、信州の冬を超えていく中で、
エコウィンハイブリッドの効果を事務所でしっかりと検証していきます。
エアコンから強烈に風が吹き出すわけではないので、
体感するうえでは、非常に心地よい感じです。
さて、
一方、打合せ室の壁を、
塗り壁にしたい。という思いから。
クロスの上から、オンザウォールの施工を試みます。
オンザウォールは、ペール缶に材料が完成品として納品されます。
現場で、漆喰の粉から調合する必要がないので、
蓋を開けて、撹拌したらホイップクリームを塗るようなイメージで、
壁に塗り付けていきます。
コテ台に乗せて、いよいよ塗り始めます。
せーのっっ!!
思い切って塗り込んでいきます。
・・・大変だけど、楽しいですよ!
しっかりと塗り広げていきます。
薄く塗ってしまうと、下地が見えてしまうので、
ちょっと厚く塗り上げました。
腕が、、、ちょっときつい(笑)
しっかりと塗り上げることができました。
今までは、パネルでのイメージでしかお伝え出来ませんでしたが、
これからは、事務所の壁一面が塗り壁になりました。
より分かりやすく体感していただけると思います。
ご参考いただけましたら幸いです。