スタッフブログ
こんにちは、英設計の天津です。
タイトルからして、真面目なテーマですね。
今年で12年目になったオープンシステム(分離発注方式)での家づくりについて書きたいと思います。
チーム英の裏側について少しご紹介。
英設計は創業が1980年に三村哲夫(父)が創業しました。
『より建て主のためになる家づくりをしたい』という父の思いから、
2011年にオープンシステムによる
『建て主と設計者と職人』を中心とした家づくりが始ります。
初期のころは、一緒にやってくれる職人さんを探すところから始まり、
思いを伝えることや関係性などに苦労することもありました。
今では多くの職人さん達が集まってくれ、
チーム英らしい家づくりが出来るまでになり、本当にありがたいことです。
今年の夏も、職人さんたちとの勉強会を開催しました。
(会場の松本の縁さん、無理を聞いて頂きありがとうございます。)
これから英設計が向かっていきたい方向性や、今の僕らの課題などを共有することが目的です。
一方的な話にならないよう、職人さんたちからも意見をもらっていきます。
みんな、建て主(お客さん)に喜んでもらいたい、品質の良いものを作りたい
という思いが強く、英設計としても大変うれしく思います。
オープンシステムの強みは、
建て主と職人、設計者と職人の距離が近く三位一体の関係であることです。
お互いがつくるプロセスを目で見て、耳で聞いて、口で伝えることができます。
そして、この強みを最大限に活かすことが出来るのは、現場です。
建て主の方へ、現場の進捗をいかに全員参加型で『見える化』できるかが僕らの課題となっています。
より喜んで頂くために、より良いものを全員でつくり上げていきます。
真面目な話のあとは、3年ぶりの納涼会を開きました。
縁さんでの開催理由はこれでした。笑
最高に美味しい食事とお酒で喜びを共有しました。