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原村は、松本市と異なり、
地面が凍り付いてしまう深さが異なります。
「凍結震度」といいますが、およそ1m程度にもなるので、
松本市からすると、2倍以上の深さを掘る必要があります。
(地域によって定められた基準があります。行政に確認が必要)
その分、コンクリートも量が必要になるため、
どうしても、基礎部分で、コストがかかってきてしまいます。
見えない部分ではありますが、
ここは、しっかりと施工していくため、
基礎を深く掘って施工していきます。
現場で、基礎の立ち上がり部分を含めての、
高さを計測して確認していきます。
基礎堀の深さの確認ができると、
いよいよ鉄筋の配筋を行っていきます。
鉄筋の配筋前には、お施主様にもご確認いただくことができました。