原村の現場では、

内部の仕上げ工事の進捗と、外部の仕上げ工事も進んでいきます。

外部の仕上げは、天候と外気温に影響されてしまうため、

標高の高い現場では、

外部の気温や天気によって、工程がずれることが多々あります。

できる限り、丁寧な品質を心掛けたいため、

外気温のチェックをしながら、

施工する日程を調整します。

モルタルの下塗りをして、

仕上げ塗りを待つ状態になっています。

今回は、

屋根裏の軒天は、

杉板の羽目板仕上げ。

板の雰囲気もアクセントになり、温かさを与えてくれます。

内部のタタミスペースのヌックも、

外壁仕上げの養生で、シートがかけられていますが、

早く外れないかな。

室内のシリカライムも表情豊かに、仕上げられました。

シリカライムも、初めて使いましたが、

ナチュール・タロッシェ、いい感じの色味です。