スタッフブログ

こんにちは。

英設計の天津です。

昨日は、12月に基礎工事がスタートした安曇野市豊科の家の基礎配筋検査をしてきました。

寒い中、作業をしてくださる職人さん達には本当に頭が下がります。基礎屋さんに聞いた話だと、この時期に鉄筋を直で触ると、寒さで手にひっついてしまうそうです。恐ろしいですね。

配筋検査は約37項目のチェックリストがあり、主に鉄筋の組み方や、コンクリートのかぶり厚等をみていきます。

場所によってかぶり厚も変わっていきますので、細かくチェックしていきます。

検査結果は、一部補強筋の入れ忘れがあったので、その場で指摘をさせて頂きました。その他は、丁寧に鉄筋が組まれており、大変精度の高い品質でした。

ちなみに英設計では、お施主さんにも現場の経過を一緒に確認させて頂いております。

住んでからは見えなくなる部分をしっかりとご説明させて頂いたり、職人さん達ともコミュニケーションを取ってもらい、こだわりの家づくりを楽しんで頂きたいと思っています。

昨日も、お施主さんと基礎屋さんが工事のこだわり部分を楽しそうに会話されているのを見て、微笑ましく思いました。

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