スタッフブログ
先週末、安曇野市穂高にて
つばくろ小屋の完成見学会を開催させていただきました。
2/10から、大雪に見舞われ、
開催が危ぶまれましたが、、、
見学会当日には、なんとか雪もやみ、
無事に2日間、開催することができました。
お施主様にも、雪かきをご協力いただき、感謝です。
2日目から雪もだいぶ解けて、
見学会を行うことができました。
外観は、そう杉板張りのウッドロングエコ仕上げ。
水平をしっかりと確保した大工さんの腕が光ります。
(これ、めちゃくちゃ大変なのです。)
ウッドロングエコの色味も良く、
外壁の板張りの雰囲気をご参加いただいた方々に、
ご好評いただけました。
2日間とも、たくさんの方にご参加いただき、
薪ストーブにも火を入れさせていただき、
見学会へご参加いただいた方にも薪ストーブを体感いただきました。
薪ストーブは、慣らし運転での点火なので、
本来の火力を発揮しない状態でしたが、
それでも室内は暖かく快適に過ごせました。
「晴耕雨読の家」
晴れた日は、田んぼを耕して、
雨の日には、読書をして過ごす、
素朴な生活だけれど、暮らしを大切にできる、
必要機能を備えた、素朴な小屋 ~つばくろ小屋~
たくさんの方々に、ご見学頂き、
スタッフみんなでお昼を交代でとりながら、
ご説明させていただきました。
ご参加いただきながら、お待たせをしてしまい、
申し訳ございませんでした。
廊下がほとんどなく、
生活空間+ロフト収納を備えたそぼくな小屋が、
皆様にも気に入っていただき、
お施主様が頑張って施工された、
内装の漆喰仕上げも、皆さん驚いていらっしゃいました。
今回は、セルフビルド(施主参加型施工)を併用した、
施工方法をとっているので、
お施主様にて、
・内装の 漆喰
・キッチン本体
・キッチン背面収納
・玄関収納
・室内建具
といった、ほぼ、建築業者といえるほどの
施工力を発揮していただきました。
高気密高断熱で、日射をしっかりと取り込んで、
太陽の陽ざしで、床面が暖かくなり、
室内は、20~21℃をキープして見学会を開催できました。
薪ストーブが、慣らし運転を終えて、
フルパワーで暖めることができるようになると、
さらに、快適な室内になれると思います。
完成見学会が終了すると、
いよいよお引渡しが近づいてきます。