スタッフブログ
気密測定も完了して、
大工工事がどんどん進んでいきます。
今回の茅野市の薪ストーブのある住まいの計画は、
外壁を総板張り+ウッドロング仕上げ。
かなり、渋くてかっこいいです。
先日の、柱と柱の間の充填断熱が完了して、
プラスアルファで、外張り断熱を施工していきます。

今回も外壁側にEPSを施工して、断熱強化をしていきます。
白く見えるのが、外壁側の外に張り付けたEPS断熱材。
これに、通気層を確保して、仕上げの板張りを施工して、
外壁の仕上げ材が蒸れて腐るのを防止してきます。
今回の設計値としては、
HEAT20 G2 グレードを達成する性能となっています。
外壁付加断熱を施工する場合、
外回りのおさまりが複雑になっていってしまうのが欠点ですが、
現場で、職人さんにも確認して、打ち合わせをしながら進めていきます。

外壁断熱材と、屋根材のおさまりを確認しながら、
職人さんにも指示を出していきます。
仕上がりが楽しみです。