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先日、現場で気密測定を行いました。

お施主様にも立ち会っていただいての、測定を実施させていただきました。

 

断熱工事が完了して、

大工さんの工事が進んでしまう前に、


建物の隙間をあぶりだすために、

現場で、「気密測定」を行い、建物の「隙間風」を探していきます。

 
実際に現場に、

測定器を設置して、室内の空気を吸い出す「減圧法」を用いて行います。

 

英設計では、

自社測定ではなく、第三者測定を基準としています。

 
外部の検査員によって、公平な検査を行っていただくようにしています。

 

今回の気密測定結果も、非常に良い結果となりました。

 
C値=0.2 となり、

建物全体で、隙間をかき集めると

20cm2 となり、 4cmx5cm くらいの隙間となりました。

 
おおよそ、iPhoneの 1/3程度の隙間となりました。

 
N値の数値も非常に小さく、

大きな隙間もなく、現場として、「合格」となり、

大工さんも次の工程へ進めるようになります。

 
ここから、大工さんは室内の間仕切り壁を作っていきます。

 
そのほか、

現場では、左官職人さんとお施主様とで、

外壁の塗り壁パターンを確認していきます。

 
実際に職人さんが、コテを使って塗り壁のパターンを確認していきます。

 

天津所長も立ち会って、確認をしていきます。

 

外部の工事も着々と進んでいきます。

ここから、外壁の付加断熱施工が行われます。

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「家づくりで気を付けたい流れを知ろう~土地探しと暖かい住まい~(セミナー)|完成見学会(茅野)