スタッフブログ
先日、現場で気密測定を行いました。
C値も 0.2という数字で安定していい感じです。
【C値について 詳しくお知りになられたい方は、下記よりご参照ください】
(↑C値について)
建物全体の隙間面積が、30cm2程度。
約、5cmx6cm 程度なので、
iphoneの半分くらいの大きさでしょうか。
高断熱を検討するには、まずは気密がしっかりと取れていないと、
設計上だけの性能になってしまいます。
断熱と気密はセットで考える。
そして、継続できる気密の施工方法を考えることが非常に大切です。
現場できちんと測定して検証します。
測定中に、サーモカメラで現場の温度を検証しながら見て回ります。
測定機器を使って、「見える化」をしながら、
分かりにくい、断熱の施工精度を検証していきます。
断熱材の厚みが良くない施工ヶ所を見つけると、
現場で補修を行って、追加断熱を行っていきます。
図面上で指示した厚みが不足しているであろう部分です。
赤丸で丸をしている部分には、追加で断熱材を吹き付けて、厚みを補てんしていきます。
地道な作業ですが、
見えない部分のきちんとした施工を行うためには、重要なことです。
天津君は、空調屋さんと、
詳細のディテールを打合せ。
細かい指示が飛びます。
空調屋さんもしっかりと応えようと、質疑をくれます。
図面だけで判断しない、
現場で物は作られていきます。
現場をきちんと監理する。
これが大事です。
太陽光パネルも搭載されました。
早く連携開始したいものです。
太陽がサンサンと降り注いでいるので、
しっかりと発電が期待されます。
今日も現場は、大賑わい!
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