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先日、松本市の建築中現場で気密測定を行いました。
英設計では、
計画する建物の設計が毎回異なる自由設計となり、
現場で大工さんがくみ上げていく施工方法になります。
なので、
モデルハウスが気密性能があるから、
今回の現場も大丈夫。。。ということではなく、
必ず、1棟ずつ、現場で気密測定を行います。
建築途中で、床まわりが仕上げていない状態で、
気密測定を行い、足元部分からの漏気が無いかを確認していきます。
25坪を切る延べ床面積の中で、
C値=0.25は、かなり良い数字だと思います。
(表示は、繰り上げで、C値=0.3)
建物全体で、隙間をかき集めても、17cm2 なので、
約、4.13cmx4.13cm 程度の隙間量になります。
iphoneの 1/4以下の大きさの隙間量になります。
気密性能を最初の時点で、可能な限り高いところに位置するように現場を納める。
これも、大切なことだと思います。
塗り壁パターン確認
現場では、外壁の塗り壁パターン確認も行います。
実際に職人さんが、目の前で塗り壁をみせてくれて、
仕上げのパターンの確認を行っていきます。
建築時のコストは、
サイディングに比べてしまうと、
少しUPしてしまうけれど、
最終的な耐久性・メンテナンス性を考えると、塗り壁は非常にオススメです。
完成見学会でも、
実際に仕上がった塗り壁の質感や表情を確認していただくことができます。
ぜひ、イベント情報から、完成見学会をチェックしてみてください。
https://www.hanabusa-sekkei.jp/event
塗り壁のメリット・デメリット、他の外壁素材との比較についてもご説明させていただきます。
現場では、
お施主様と進捗の確認と次の工程の確認をしていきます。
現場では、気密測定を終えて、
床仕上げ材が準備しています。