スタッフブログ
地鎮祭を終えて、いよいよ工事着手です。
茅野市で、暮らしの変化を愉しむ薪ストーブのある住まい が
着工します。
今回の計画地は、
高台の斜面に位置する敷地で、工事を進めていきます。
もともとが畑であったので、
敷地調査の段階から、地面のぬかるみがつよく、
表面の土を削り取るご提案をさせていただきました。
梅雨時ではなく、冬時の凍り付く表土ですが、
安定して削り取ることができるので、
頑張って、掘削をしていきます。
職人さんと、最終設定高さを確認しつつ、
工事を進めていきます。
今回は、敷地の周辺に斜面であるので、
斜面下の勾配下から、安定した角度で基礎が配置できる建物位置、
敷地の表土を削り取って、高さを設定して、
ご提案をさせていただきました。
同時に、敷地の表土を削り取ると、
隣地の方と高さが出てしまうので、
その部分には、擁壁を施工して、
隣地から土が流れ込まないようにも対処していきます。
削り込みが終わって、
一段敷地が低くなった様子。
隣地との高低差がうまれてしまったので、
擁壁で土留め工事を行っていきます。
擁壁も、鉄筋ピッチを確認して検査していきます。
養生して完了です。
完成した擁壁を埋め戻して、
仕上がりの地面の高さを確認して、擁壁工事の完了です。
造成工事が完了すると、
上下水道の設置をして、基礎工事に進んでいきます。