スタッフブログ
基礎の配筋検査が終わると、
いよいよコンクリートを打設していきます。
現場で、打設前に
納品コンクリートの強度を確認して、施工をしていきます。
現場で納品伝票を確認する前に、
配合計画書で事前にコンクリート強度と内容を設計確認しつつ、
コンクリート打設当日を迎えます。
振動機(バイブレーション)でコンクリートの空隙を飛ばしつつ、
密実なコンクリートに仕上がるように、入念に施工していきます。
底盤の打設が完了すると、
2回目のコンクリート打設に向けて、
立ち上がり部分の配筋、スリーブ検査をしていきます。
水道配管などが基礎の立ち上がりを貫通する部分は、
必要な配管を通していくためのスリーブを配置します。
大きさによっては、配筋の補強をしてもらうように指示・検査をしていきます。
基礎の立ち上がりは、
土台が載る部分なので、必要な幅を確保されているか、
しっかりと検査をしていきます。