上棟が完了すると、

断熱材の施工に移る前に、金物を取り付けていき、

全数の取付が完了したら、検査を行います。

まず、初めに、

①職人さんがチェック

②英設計がチェック

③第三者検査として、瑕疵保険の検査

という３段構成で検査をしていきます。

よく、「当社は、第三者検査を入れているから大丈夫です」とありますが、

第三者をいれても、

第三者検査は、全数を検査するわけではありません。

図面の詳細を検査しているわけではなく、

「瑕疵保険」という、

防水と耐震の一部、限られた項目のみを検査しているにすぎません。

まずは、

大切なのは、設計した会社がきちんと現場で検査をすることだと考えます。

ひとつ一つ、

現場で、確認作業を行っていきます。

これが出来て、

第三者検査に引き継いでいきます。

現場で確認する参考の動画を公開しています。

断熱構造見学会、建築途中の見学会もぜひご参加ください。