スタッフブログ
次回の 『賢い住まいづくりの勉強会』 は、 完成見学会 を行います。
お施主様のご厚意により、2日間開催させていただきます。
日 時 : 2017年9月9日 ・ 10日
時 間 : 10:00~16:00
場 所 : 茅野市宮川 ※ご予約いただいた方に、地図をお送りいたします。
駐車場: あり(無料)
予約制の完成見学会となります。
ご参加ご希望の方は、 【お問合せフォーム】 よりお願いいたします。
※お申し込みフォームより、 【 勉強会について 】 の欄をチェックください。
薪ストーブ、土間のある暮らし、味噌蔵、平屋 をキーワードに設計させていただきました。
あえて、室内に玄関土間を開放した計画としています。
冷気を蓄えてしまう土間を室内に開放することはマイナスなポイントになります。
ですが、
ここも、お施主様と当社の想いは、「薪ストーブ」で対応する計画としました。
コンクリートは、温まりにくい性質があるため、冷気を蓄えてしまいがちですが、
同時に、一度温まると冷めにくい性質も持ち合わせています。
玄関土間に薪ストーブを置くことにより、
ストーブを切っても、コンクリート土間を蓄熱体としてとらえ、
暖気をキープする計画としています。
反対に、夏場はひんやりした地中の熱を吸い上げてくれて、
涼しげな室内環境を目指して設計しました。
住まい方は、
お庭で畑仕事をしたまま、土間に上がって、お茶を飲んでくつろぐ。
薪ストーブを楽しんで使う。
そして、こだわりの味噌蔵を使って、お味噌をつくる。
そんな暮らしを目指して、設計させていただきました。
そこに、
英設計の設計のこだわりを付け加えさせていただきました。
・北海道基準を超えた高断熱性能を確保
・冷暖房ロスを限りなく抑えるため、「すき間」を小さく設計させていただきました。
C値=0.3
※窓は、大きく開放的に計画しています。
・耐震性は、法律基準の耐震性能の1.5倍を確保。
・南側の屋根のひさしを長く出し、夏の日差しをしっかりカットしたパッシブ設計。
・自然風の流れを意識した、窓の配置設計。
※どんなところが窓の配置のポイントなのかを当日お伝えいたします。
当日は、
断熱性能が高いとどういう変化が建物に現れるか、
サーモカメラを使った、実際の写真を展示させていただきます。
住宅性能にこだわりたい方。
分離発注(オープンシステム)に興味のある方、
これからの住宅性能について、マニアックな質問をしたい方など、
お気軽にご参加ください。
できるだけわかりやすい言葉でご説明させていただきます。
スタッフが少ないため、大変恐縮ですが、ご予約にご協力をお願いいたします。
ご予約は、【お問合せフォーム】よりお願いいたします。
もしくは、お電話にて承っております。
スタッフ誰でも受付が可能です。
「完成見学会の参加について」とお伝えください。
TEL:0263-35-8062
【 住宅性能 】
・耐震等級3
・断熱等級4(Ua値=0.4、C値=0.3)
・フラット35S取得
【 仕上げ 】
・外壁 :モルタル塗り壁 + 杉板張り 浸透系塗料仕上げ
・内装 :漆喰塗り壁 + 板張り仕上げ
・窓 :高性能樹脂サッシ(エクセルシャノン)
玄関ドア :木製高断熱玄関ドア