スタッフブログ
広々とした明るいリビングに奥様が選んだ時計を取り付けました。
直径が50cmほどある大きな時計ですが、この大きな壁にピッタリでした。
ご家族の毎日の時を刻むシンボル時計です。
五月晴れの5月20日、「松本市梓川梓の家」のお引渡し式を執り行いました。
お引渡しにあたり、お渡しするさまざまな書類ファイルがあります。
細かな説明にも時間がかかりますが、
辛抱強くお聴きくださいました。
さあ、大事な玄関ドアの鍵の受け渡しです。
いままで使用してきた「工事用の鍵」から「お施主様の鍵」へ変更します。
ご主人が差し込んだ瞬間、もう「工事用の鍵」は二度と使用できません。
この瞬間がいちばん「工事完了!」という感じがします。
書類のご説明、鍵の受け渡しを終了して、
英設計の「お引渡し式」がはじまります。
三村所長より、お施主様と出会ったときから今日までに至る思い出を綴ったカードを・・・
お二人もうなづかれながらお聴きになっていらっしゃいました。
お施主様と設計者と共に解決してきたことや、楽しい設計打合せの日々など・・・
走馬灯のように、よみがえってくる瞬間です。
完成見学会の前日に、
「どうしても、これからお建てになられる方にお伝えしたいことがあって・・・」と
奥様から渡されたお手紙・・・
多くの業者様の中から、「わが家の設計」をゆだねる1社を選ばれるまでの
ご苦労が綴られていました。
奥様のお気持ちが、私たちにも十分に伝わり、
建て主の皆様の「家づくり」への悩みに
これからも寄り添っていきたいと思いました。
ご縁をいただき、
ご一緒に、計画を進めることができましたことに心より感謝申し上げます。
最後に全員で!
シャイでイケメンの小さなお施主様もいっしょにパチリ!
カワイイ!笑
現場監理の天津くんも、大変お疲れ様でした。
この瞬間が感無量ですね。
「松本市梓川梓の家」に関わっていただいたすべての関係業者さま
本当にお世話になりました。
ご一家の末永いご繁栄とご健康をお祈りします。
これからも長いお付き合いを宜しくお願いします。
本日は誠におめでとうございます。
お幸せに・・・
私たちは、ずっと寄り添いながらお施主様の傍らにいたいと思います。(by Meg)