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11月10日(日) ご両親様の敷地内に母屋と息子様ご一家の家 2棟の地鎮祭を執り行いました。
雨が少し降る中でしたが、施工業者様のご協力のおかげで、とてもいい式が挙げられ、ご家族の皆様も一安心のご様子でした。
最近では、地鎮祭を執り行わない傾向もあるようですが、「地鎮祭」には地を鎮めるという意味が言い伝えられています。
家を建てるという一生のうちでも、大きな節目にもなることに、真摯に向き合うことは大事なことですね。
はじめに、設計者である所長が鎌で穂を刈り、次に建て主様が鍬(くわ)を入れて地を興し、施工業者が鋤(すき)で地を均します。
地鎮祭が無事終了した頃には、雨もあがり紅葉が鮮やかに目に飛び込んできました。
神官様から上棟式に家屋に収める棟札を頂きました。 その日まで大事に神棚へお納め下さい。
昔から親子の距離を 「スープの冷めない距離」と言われますが、同じ敷地内に親子でそれぞれのお家を持てる方は
多くはないでしょうが、ご両親様の土地に建てることをお許しいただけるのであれば、こんな有難いことはないですね。
ちょうどいい距離を保ちながら、暮らせるご一家が羨ましいですね。
地鎮祭おめでとうございました。 これからお引渡しの日まで、しっかりと現場監理をいたして参ります。
よろしくお願いします。
今日は大事な日だと分ったのかな?
番犬ピースは一度も吠えることがありませんでした。
「 おりこうさん!」とみんなから褒められて嬉しそうでした。
これから、しばらく現場が騒がしくなるけど、ガマンしていてね。
ピースの新しいお家もつくってあげたいな。 (by MEG)