スタッフブログ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月11日(火) 早朝7時半より「安曇野市三郷の家」の建て方がはじまりました。

建築主のご夫妻も仕事の前に現場へお越しくださり、棟梁と所長のお清めの式に参加していただきました。

午前中は途中で天候が崩れ、一旦シートで養生をし、天候の回復を祈りました。

皆さんの気持ちが天に届いたようで、午後は再び建て方を開始することができました。

 

          クレーンで材料を吊り上げます。

          クレーンのオペレーターと受け取る大工さんとの連携が

          大事になる作業です。

 

 

 

 

 

 

          どんどん柱が立ってきました。

          これから建物の間取りが明らかになってきます。

          楽しみですね。

         

 

 

 

 

 

 

          柱が垂直に立っているか、「下げ振り」という道具を垂らして確認します。

          確認後に、仮筋違いを入れて柱を固定します。

 

          建物が歪んだり、曲がったりしていないかどうかを確認しながら作業を

          進めていきます。

 

 

 

 

          今日の作業はここまで。

          屋根を葺く作業は明日にします。

          屋根に養生シートをかけて濡れないようにします。

 

 

 

 

 

 

 

          建築主のご主人様も一緒に職人さんたちの仕事ぶりを見学。

          終了したところで、皆さんにお集まりいただき、

          所長より労をねぎらう挨拶がありました。

          建築主様からも

          「本日はありがとうございました。 お蔭様で上棟することができました。」

          と職人さん達へお礼の品をお渡しされました。

 

 

 

          いただいたお品に添えられていたお手紙です。

          お一人、お一人に書かれてありました。

          ありがたい思いがしました。         

 

          家づくりは、建築主さんと設計者、そして形にしてくれる職人集団みんなで造るものだと

          改めて実感しました。

          こんな心が通い合う瞬間が嬉しいです。 ありがとうございました。

 

          大工の皆さんはじめ、職人さんたち、どうぞよろしくお願いします! ( by  Meg )

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【平屋】断熱構造見学会(松本市)