スタッフブログ

こんにちは。

英設計スタッフの三村です。

 

皆さんは暮らしの中で、

「ここに棚があったらなぁ。。」 と感じられることありませんか?

 

そこで、

今回はコレ!

無印良品 カタログ

(無印良品様のカタログを参照)

2015 秋冬号と、、ちょっと古いですが。.

かなり使える素材たちがたくさん掲載されています。

 

しかも、無印良品さんに行けば、無料でいただけるという優れもの。

 

シンプルなので、北欧スタイルなどにバッチリはまります。

カフェスタイルにも、多用しすぎなければ、シンプルカフェスタイル以外にも

カントリーカフェ、南欧風カフェスタイルにもしっくりきます。

 

気の聞いた棚 無印良品

(一部、無印良品さんのカタログより参照)

賃貸アパート暮らしの中では、

賃貸だから壁に穴あけられないしなぁ。。。

と感じられることが多いと思います。

 

また、

新築やリノベーションの場合であれば、

設計するときにしっかりと考えておければ、そんなことはない。

とも思われますが、、、

 

私たちは、

人間は、日々成長し価値観や暮らし方も少しずつ変化していくもの。

として捉えています。

 

つまり、

決まりきった使い方しかできない家の設計というよりも

自分たちらしい生活・暮らし・ライフスタイルの変化に対応できるということも

大切なことだと考えています。

 

たまには模様替えもしたくなりますものね(笑)。

 

でも、壁に穴空けたら、大変そうだしなぁ。。

と思われる方も多いと思います。

壁を傷つけない工夫

(無印良品さんのカタログより)

実は、無印良品さんの商品には、

壁に大きな穴をあけなくても取り付けられるものがあります。

(賃貸暮らしの中では、大家さんに確認が必要な場合があります。)

 

なんと、

画鋲のような素材で固定が可能なのです。

商品によって耐荷重が設定されているので、注意が必要ですが、

取り外した後も、傷が目立ちにくい仕様になっています。

 

暮らしの中で、棚などをカスタムしてつくっていく場合、

↓ のような「ボードアンカー」という商品もあります。

石膏ボードアンカー

(amazonさんより、HP画像を参照)

しかし、こちらの商品は耐荷重がしっかり取れる反面、

壁に大きな穴が開いてしまうという欠点があります。

 

つまり、カスタムする中で、「棚を移動したい」ということが起こると、

ボードアンカーをそのまま壁に残すか、壁の穴を補修する必要が出てしまうということです。

補修となると、賃貸の場合は大事になってきます。

 

つまり、

「賃貸の場合ではオススメが出来ない」ということになります。

 

せっかく、新生活を始めるにあたって

ちょっとくらい賃貸ライフの中にも「自分たちらしさ」を取り入れたい!

という気持ちも大切にしたいですね。

 

自分たちの暮らしになじむ商品であれば、

賃貸ライフの中で使っていた素材は、

もう一度、新築・リノベーションの計画のときに採用することが出来るはずです。

 

愛着のあるものが増えていくと

日々の暮らしは、少しずつ豊かになっていくと信じています。

(takuya)

記事一覧へ戻る

お問い合わせ

※相談は無料です。調査研究、作図等の実費を伴う作業が必要な場合は、事前にご説明して進めさせて頂きます。

【平屋】断熱構造見学会(松本市)