スタッフブログ

こんにちは。

スタッフの三村です。

 

塗り壁材 塗った感じ

先日、社内で新商品の検討がおこなわれました。

今回は、室内用の塗り壁材。

漆喰です。

 

塗り壁材の標準化

 

メーカーさんもお越しい頂いての、社内勉強会となりました。

 

実物の塗り材を持ち込んでいただき、材料の確認からスタート。

 

最終的には、

外で、塗り実演をおこなっていただきました。

 

塗り壁材 実演

塗り壁材 標準化

天津も挑戦

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所長も実践

職人さんに交じって、スタッフと所長も実演体験。

現場で、一仕事お手伝いができそうです。

 

自分の家を自分で塗ることが出来る。

参加できる家づくりというのも、

カタチに残らない、大きな思い出になるでしょう。

 

また、

室内の塗材仕上げは、ひとつとして同じ模様を描くことが出来ないので

なんともいえない、味わいが生まれます。

 

そんな、味わいや思い出が

大きな愛着になり、住まいを大切に思っていただけたら。。。

という願いをこめて、今回の商品の採用を考えています。

 

室内塗り壁 検討中

あっという間に、塗りあがってしましました。

施工性の良さ。というのも、この商品の特徴であります。

 

標準化に向けて、しっかりと準備していきます。

 

ちなみに。。。

■漆喰と珪藻土の違い

かんたんに分かりやすくお伝えすると、主成分の違いがあげられます。

(細かい違いは、割愛させていただきます)

 

漆喰は、 「消石灰」を主成分とします。

消石灰とは、水酸化カルシウムと呼ばれるものですね。

 

対して、

珪藻土は、「藻類の化石」を主成分とします。

二酸化ケイ素と呼ばれるものが主成分となります。

 

この違いが何を示すか?

 

実は、珪藻土はそれ本体だけでは固まりにくいという特徴を持っています。

若干ですが、珪藻土の方が、手で触ったときに

ポロポロと手に珪藻土がつくことがあります。

 

漆喰ももちろん自然素材なので、手や服につくこともあります。

大きな違いとしては、

お引渡し後に行える小さなメンテナンスがしやすい

 

今回の、採用予定の商品は、

珪藻土に比べ、今回の漆喰の方がよりオーナー様ご自身でメンテナンスがしやすい

という商品の特徴があるのです。

(珪藻土ももちろん、メンテンスはできます)

  

加えて、室内の水蒸気の吸放出量に差が出てきます。

漆喰の方が、高い。という特徴があります。

 

最期に、

■次回勉強会のお知らせ

『家づくりはじめの一歩』

6/25(土) 13:30~15:00

3組様限定(※資料準備のため要予約)

 

コチラの塗り壁材を、次回の勉強会にも展示します。

室内に、塗り壁材を使いたいけど、

 

『いろいろ気になるし、ポロポロ落ちるのでは?。。』 という方。

 

ぜひ、一度触れてみてください。

 

 

お問い合わせは、

TEL:0263-35-8062

もしくは、メールにてお願い致します。 【メールにて勉強会参加のお申込】

(勉強会について【参加申し込み】 にチェックをお願い致します。)

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【平屋】断熱構造見学会(松本市)