スタッフブログ
先日、パッシブハウスジャパン 代表の森みわさんが設計した、
黒部パッシブを見学してきました。
YKKさんと、建材屋さんとで、バスツアーです。
今年の3月で、見学がおしまいということで非常に残念なのですが、なんとか見せていただけて感謝です。
内部の詳しい様子は、お見せできませんが、
非常に快適でした。
雪の残る日でしたが、内部の温度は暖かく、過ごしやすいものでした。
断熱材の厚みも、かなり分厚く設計。
passhive 設計(パッシブ設計)の基本は、
断熱材を分厚く設計することだけではありませんが、
やはり、もともとの断熱材の厚みをしっかりと確保することがポイントです。
いろんな点で、よく考えられているなぁ~。
ということがありました。
基礎の設計は、やはり大事ですね。
passive houseの基本は、建築時にしっかりと造ること。
あとで、直しが利かない部分は建築時にしっかりと検討をしておくことが大切です。
ここは、当社の考え方にしっかりとマッチングしていました。
コストのかけ方、予算の配分バランスも後からやり直しのきかない部分は、
しっかりと作っておかないと、温かい住まいにはなりません。
断熱と気密、そして断熱基礎の設計は、
建築後には、性能向上は大きく改善はできませんからね。
これからの設計に生かしていこうと思います。
それにしても、すごかった~。
がんばろうー!!