スタッフブログ
薪ストーブのある家も
いよいよ、建方に入りました。
所長と工務店社長さんが
工事の安全を祈願して、
お清めをしています。
荷物が手際よくクレーンで運ばれます。
今回は、敷地内にクレーンを止められず
道路を一時的にお借りしました。
1時間半で2階の床まで組上がりました。
その時に登場するのがこちら。
建物全体が垂直になるよう調整する
” さげふり ”というもの。
この作業をおろそかにすると、
後々色々なトラブルに発展するため
間違いなく施工していただきました。
4時間で2階天井まで組み上がりました。
朝方は気温-7℃の中での作業でしたが
午後になると太陽も上がり
冬の気持ち良い空となりました。
屋根の峯を支える棟木は、300mmの大梁3本です。
左の男木と右の女木を合わせてつなぐ、
鎌継という木造ならではの手法で棟木をつなぎます。
大工さんが2階の天井の高さで材料を
いとも簡単に受けている身軽な姿、
さすがプロですね。
建方を始めて4時間半、棟木が取り付けられ、
上棟になりました。
1、2階で計102本の柱と、多くの梁で構成された
美しいフォルムです。
工事中、近隣の方のご協力もあり、
無事上棟する事が出来ました。
ありがとうございました。