スタッフブログ
東北地方の地震につづき、松本市でも震災の被害を目の当たりにすることになってしまいました。
今まで以上に家づくりに関する考え方を見直していく事が必須となっています。
高価な設備を備えて快適な住空間を実現するのではなく、自然エネルギーを利用して自家発電を
する仕組みを考えていくことが重要です。
首都圏では、今年の夏は計画停電の実施も避けられない状況です。
猛暑ではなく、酷暑と言われる夏に電力が供給されない中で、どのように過ごしていくのか深刻です。
東京電力の原発事故により、他の電力会社も厳しい状況に置かれています。
そういう意味においても、自家発電システム(太陽光発電)を持ち、
併せて電力消費を減らす家づくり、暮らし方も重要になっています。
また、太陽光発電を有効に利用するためにも、家の造りにも大事なポイントがあるのです。
省エネルギー住宅(エネルギー消費を削減する家)と併せて太陽光発電利用を考えた家づくりをしてほしいと願っています。
明日7月3日第61回「賢い住まいづくりの勉強会」では、 「省エネルギー住宅と太陽光発電」 をテーマに皆さんと勉強します。
ご参加ください。