スタッフブログ

  

     7時30分、

     島内増改築工事の建て方です。

 

     今朝は安曇野方面に霧が出るほど

     肌寒いくらいでしたが、その分一日快晴でした。

 

 

 

     7時50分、

     プレカットの材料搬入です。

 

     増築の平家建てにも、

     建て方時に、これだけの材料が入ります。

 

 

 

     8時30分、

     柱が立て終わり、桁がのります。

 

     クレーンで桁を下から吊り上げ

     大工さんの指示する場所へ

     器用に運んでくれます。

 

 

     10時00分、

     柱と桁が入ったところで、

     仮筋かいと呼ばれる仮の補強をします。

     同時に建物全体の水平垂直を

     調整する大事な作業です。

     また本来の筋かいが入ったところで

     仮筋かいは取り外されます。

 

     16時00分、

     全体の骨組みが出来上がり、

     屋根の下地となる野地板が張られました。

 

     垂木の骨組みに野地板(構造用合板)を張る事で

     建物の強度が上がります。

 

 

     16時30分、

     屋根の防水となるアスファルトルーフィングが

     貼られています。

 

     シート同士の上下左右の重なりが重要で、

     上下で100mm以上、左右で200mm以上としています。

 

 

     17時00分

     アスファルトルーフィングが貼り終わり、

     防水対策をしたところで、本日の建て方終了です。

 

     日中暑い中、職人の方々本当にお疲れ様でした。

     最後まで事故のないよう、宜しくお願いいたします。

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【平屋】断熱構造見学会(松本市)