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7月14日(土)10時
安曇野市三郷の家の地鎮祭が
執り行われました。
前日まで雨模様でしたが、
当日はお天気も晴れて祝福してくれました。
四方祓いの議 (しほうばらいのぎ)
建て主のお父様が神主様であったので、
とても心のこもった丁寧な式を執り行って
いただきました。
刈初めの儀 (かりそめのぎ)
設計者の所長が鎌で草に見立てた笹を
「エイ、エイ、エイ!」と刈り取りました。
穿初の儀 (うがちぞめのぎ)
建て主のご主人が盛り砂に鍬入れ
「エイ、エイ、エイ」と穴を掘りました。
地曳きの儀 (じびきのぎ)
職人を代表して、基礎工事の職人さんが鋤で
「エイ、エイ、エイ」と地を馴らしました。
この3つで一連の儀式になります。
時には、砂の中に鎮物を納めることもあるそうです。
玉串奉奠の儀 (たまぐしほうてんのぎ)
建て主のご夫妻が祭壇に玉串を捧げ、
地の神様に建設のお許しをいただきました。
ひきつづき、参列者全員も続きました。
厳かに式が無事終了いたしました。
恒例の全員での記念撮影です。
暑い夏の期間は特に大変ですが、
職人の皆さん、何卒宜しくお願いします。
建て主の奥様が冷たく凍らした麦茶とお礼の品
をご用意くださり、ありがたく思いました。
蒸し暑い中、冷たく凍った麦茶は有り難かった!
早々に基礎工事と設備の職人さんたちと敷地に
建物と浄化槽の配置のポイントを測量しました。
図面どおりのポイントを一発OK!
さすがです!
汗だくでの作業に頭が下がりました。