スタッフブログ
天気に恵まれ、松本市元町の家の建て方が始りました。
1階の柱が立ち、その上に桁を通していきます。
加工された仕口に合わせながら、
順序良く組み立てられていきます。
真ん中に長くのびている柱が1階から2階をつなぐ通し柱です。
1階が組みあがった所で、仮筋違いを固定します。
仮筋違いは構造の耐力壁が施工されるまでの
建物の固定の役割を果たします。
のちにはずされます。
建物の垂直を「さげふり」で確認しながら、
仮筋違いの引張具合を調整していきます。
どっちにどう引っ張ればまっすぐになるのか?
大工さんの経験、感覚、技術がものを言う場面です。
この上に野地板が張られると、一気に家らしくなります。
野地板を張った上に防水シートを張って、
本日の仕事は終了です。
上棟を完了しました!
大工さん暑い中本当にお疲れ様でした!
昨年の12月に出会ってから、一緒に群馬まで建物を見に出かけ、
それから当社の勉強会へご家族でご参加され、勉強を重ねられました。
資金計画をしっかりと練り、小さなお子さんを連れてお打合せも頑張りました。
若いご夫妻がふたりで協力しながら、計画をしたお家が上棟を向かえました。
ご協力いただいたご両親様にも感謝です。
幸せな家づくりのお手伝いが出来たことを嬉しく思います。 (by Meg)