スタッフブログ

 

雨の中のテント設営が完了して、お施主様ご一家とご両親のご参列をいただき、松本市岡の宮

神社の宮司様により、「松本市開智の家」の地鎮祭を無事執り行いました。

お客様と出会ってから、この土地を所有するまでには、不思議な出会いが次々と起こりました。

 

ご希望のエリアには、なかなか売り土地がなく、苦戦しておられました。

私が知人に、「松本市開智に売地はないかしら?」と尋ねると、

あっさり、「あるよ!」

あんなに苦戦して探していた土地が簡単に見つかりました。笑

 

そして売買契約の日、東京から来られた売主様と三村所長が顔を合わせた途端、

「あっ! 三村さんですよね!」

ナント! その売主様の娘さんとわが家の娘が中学時代のバスケ部の親友同士だったのです!

 

そして、お隣のお宅にご挨拶に伺うと、私の懐かしい知人が顔を出すではありませんか!

そして、お客様とお隣同士の関係も、どんどん近くなっていきました。

人と人の縁がどんどん繋がっていくことがお施主様の幸せに繋がっていくように感じました。

 

その友人から、「雨の日の地鎮祭は縁起がいいわよ! だって降り込まれる!(振り込まれる)って言うでしょ!」笑

なんて、縁起の良いことを言ってくださるのでしょう!

ありがたい一言でした。笑

 

 

参列者全員で御頭(みかしら)を下げ、宮司様からお払いをしていただきました。

テントを叩く雨音を聞きながら、びしょぬれになりながらテント設営をしてくれたスタッフや棟梁に

感謝の気持ちでいっぱいになりました。

「ありがとう! ありがとう!」

 

 

「刈初めの儀」を所長が行ないました。

「エイ、エイ、エイ!」と大きな声で竹を刈りました。

工事が始まることを土地にお伝えします。

 

 

続いて、お施主様が「鍬入れの儀」を執り行いました。

宮司様からやさしく手ほどきをいただき、「エイ、エイ、エイ!」と土地に鍬を入れました。

土地を掘り起こすことをお伝えします。

 

 

お施主様から順々に、ひとりひとり玉串をささげ、二礼二拍手一礼の拝礼を捧げました。

「あっ! パパ・・・」 とお譲ちゃんがパパを覗き込んでいる可愛い写真が撮れましたね。

 

 

すべての神事が無事終了したら、奉献したお神酒を皆さんに振る舞います。

飲酒運転にならないよう、真似る程度にいただきます。

 

「ご新築、誠におめでとうございます。」と宮司様からのお祝いのご挨拶でいただきました。

コップのお神酒は土地にかけて清めます。

 

これで、この土地の神様に建築をお許しいただきました。

着工の準備が整いましたね。 (^ ^)

 

神事終了後、スタッフはまた雨の中、テントの片づけを・・・・

お施主様と所長は、ご近所へのご挨拶に廻りました。

どなたからも、とてもご親切なご挨拶をいただきました。

「若い新しい方が来て下さるの? うれしいわ~!」

お隣には、同年代のお子さんもいらっしゃって、

「これから、よろしくお願いしますね!」と、ニコニコのご挨拶!

お施主様の顔もほころび、嬉しそうでした。

この新しい土地でのお施主様の生活が、楽しくなりそうだな~♪

と私も嬉しくなりました。

おめでとうございました。 さあ、松本市開智の家着工しますよ。

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【平屋】断熱構造見学会(松本市)