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2015.7月10日(金)8:30

台風の心配など、吹き飛ばすほどの晴天に恵まれて、お客様の地鎮祭が執り行なわれました。

 

わが家を建てる大事な土地を守っておられる神様に、建築のお許しをいただき、

また、工事現場の安全と無事に竣工するまでをお守りいただきますよう、お願いをしました。

 

 

 

祭壇には、神様へのお供え物が捧げられました。

 

 

 

宮司様から、全員お祓いをいただき、お式がはじまりました。

 

 

 

砂の山と竹は、建築現場を象徴するものです。

建築予定敷地の四方と、この砂の山にお米と塩でお清めをしました。

 

 

 

さあ、工事の安全を祈願します。

 

まず、はじめに所長が木の鍬で土地を整備するために、立ててあった竹を刈ります。

次に、お施主様が土地に鍬を入れます。 土地に手を入れることを象徴しています。

最後に、業者さんの代表が、掘り起こした土を平らに整備する仕事をする役目です。

 

一連の流れには、それぞれ意味があるんですね。

 

 

 

お施主様はじめ、参列したすべての関係者が一人ずつ、玉串を奉納して、お礼をお伝えしました。

最後に、奉納していたお神酒を頂戴して、お祝いの形になりました。

 

昔は、コップ1杯のお神酒をゴクゴク飲んだのでしょうが、

今は、皆さん車の運転もあるので、形だけです。

本当は、ゴクゴク飲みたいですね。。。 笑

 

そして、最後に全員で記念写真を撮りました。

何ヶ月もかけて、計画してきた「わが家」が、カタチになってくる日がやってきました!

 

私たちは、これから現場監理というお仕事を精一杯がんばります。

お引渡しの日をお迎えになる、その日を楽しみにしていてください。

職人の皆さん、ご協力よろしくお願いいたします。 (by  Meg)

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【平屋】断熱構造見学会(松本市)