7月10日（金）

地鎮祭を終えて、オープンシステムの業者様とお施主様との顔合わせと契約の会を執り行いました。

所長からお施主様のご紹介をしていただき、お施主様も業者さんたちも、お互いにお顔が分かって安心です！

業者さんたちも、「お客様のために、精一杯いい家になるように頑張ります！」

とお一人おひとりから、あたたかな気持ちを込めたごあいさつをいただき、

私のほうが感動してしまいました。

電気工事を担当する明口電設㈱さんの責任者さんが、他の現場の仕事で来られないので、

代理の方が出席すると事前の連絡がありました。

この会社のごあいさつの番になったら、なんと、その来られない担当責任者さんが手紙を託していました。

代理の方から、その手紙を読み上げられ、会場の出席者全員が感動してしまいました。

そこには、お施主様に宛てた、欠席のお詫びと

「これから工事がはじまってからも、なんでも相談してくださいね」

といった内容のやさしい心遣いのお手紙でした。

なんて、ありがたいことでしょう。

いい人だなあ～

全部の業者さん、お一人づつと契約書を交わしました。

「よろしくお願いいたしますね」

ちいさなお施主様とも握手をしました。

ボクだって、お施主様の一人だもんね。

お互いに交し合う言葉と笑顔と握手・・・

お施主様も、ほんとうに安心したご様子でした。

あれあれ？

所長は、退屈している小さなお施主様のお相手をしてくれていました。

おりこうさんで、待っていてくれたもんね。

ありがとう！ もう少しで終るよ。

全員の業者さんとの契約の取り交わしが終了しました。

「さあ、これから工事がスタートします。

職人の皆さん、どうぞ、いいお家にしていただきますよう、よろしくお願い致します。」

皆さんから、「よろしくお願いいたします！」

と気持ちのいい大きな声が聞こえてきました。

リハーサルもしていないのに、ほんとうに気持ちのいい職人さんたちです。

終了後、「なんて、いい契約会なんだろう・・・感動しました！」

職人さんのお一人が、私に伝えてくださいました。

ありがたい言葉でした。

「いい家にしよう！」

職人衆の皆さんの心意気が伝わってきた契約会でした。

ありがとうございました。

さあ、松本市波田波多の家の現場がはじまります！   (by  MEG)