スタッフブログ
こんにちは。
スタッフのtakuyaです。
信州に計画中の住宅。
安曇野市薪ストーブの家
もうすぐ、設計が完了します。
本日は、スタッフの天津さんが模型を作成中!
いつも、手際のよさに感服いたします。
そして、きれい!
(若干、私の指示ミスで手戻りが発生してしまいましたが。。m(_ _)m)
今回の計画は、タイトルの通り薪ストーブライフのある家。
うらやましいですね~。
信州の冬はとても厳しいので、断熱設計も大切ですが、
どの器具で、暖房をとるか? も 重要になります。
今回は、薪ストーブが採用されました。
(個人的にも薪ストーブは好きなので、勝手に愛着が湧いて竣工が楽しみになっています。)
薪ストーブは、木造の住宅の中で「火を使う」ということになります。
よって、
薪ストーブライフを楽しむには、ガスコンロを使う場合と同様に、
建築基準法という法律の中の「内装制限」という制約をクリアする必要があります。
そして、法律の制限だけでなく建築士・設計者の配慮も求められます。
さまざまな、制約や法律をきちんとクリアして、
住まわれる方が安全で、安心して薪ストーブライフを楽しんでいただけるように、
ひとつひとつの事柄を検討して図面を仕上げていきます。
設計が完了するといよいよお見積に入ります。
打ち合わせが終了したら、
お見積依頼前に、しっかり図面もチェックしていきます。
漏れがないように、準備をしていきたいと思います。
お施主様、今後ともよろしくお願い致します。
(takuya)