スタッフブログ
こんにちは。
スタッフの三村です。
次回の、『賢い住まいづくりの勉強会』がいよいよ来週に近づいてきました。
ただ今、資料まとめの真っ最中です。
もっともっと伝わりやすくなるように、ブラッシュアップ中です。
ご興味ある方に、
少しでもご参考いただけると幸いです。
本日は、その勉強会の内容をちょっとだけご紹介いたします。
テーマは、「光熱費削減のカギ」 ということです。
今やインターネットの普及によって、
いろいろな方が、光熱費削減の方法を提案していますね。
住宅も例外ではありません。
まず、思い当たるのは、断熱性能。
今の住宅を計画されるうえで、
耐震性能と並んで、皆さんが興味を持たれている要素だと思います。
私たちも、とても大切な要素であるとし、断熱性能の向上を研究しています。
もちろん、断熱性能をUPすることで、光熱費は削減できます。
しかし、
「断熱」・「断熱材」 という言葉だけに気を取られ、偏った情報が発信され、
断熱性能を語る前に必要なことを、飛び越えて、
受け取られてしまうことが、多いように感じることがあります。
物事には、順序があって、
その適切な順序と守るべきポイントによって、
正確な断熱性能が発揮されるのだと思います。
「ZEH(ゼッチ)ですから、断熱性いいですよ。光熱費削減できます。」
「外断熱ですから、断熱性はばっちりですよ。」
などは、営業トークであり、技術的な説明にはなりません。
(ZEH:net Zero Energy House)
つまり、
次回の勉強会の内容は、
単に、
「断熱性能を向上させて、光熱費を削減しましょう」
「ZEH・ゼロエネルギー住宅をつくりましょう」
ということではありません。
設計したとおりの断熱性能を発揮する住宅を作るために、
見落とされているポイント をお伝えします。
その一つとして、
「必ずしも、ZEH=省エネ住宅 ではありません。」
ZEH = 省エネ住宅
断熱性の高い住宅 = 省エネ住宅
ということを成り立たせるためにも
見落とされているポイントを、
わかりやすく、お伝えできたらと思っています。
ご参加は、無料です。
9/10(土) 13:30~15:00
松本市にて。
お気軽にご参加かください。 → 詳しくはコチラ 【賢い住まいづくりの勉強会】
(takuya)