スタッフブログ
松本市倭の家では、基礎工事が着々と進行しています。
断熱見学会へ向かう道中で立ち寄り、現場確認を行いました。
すっきりとした、シンプル和風な佇まいのイメージ。
2階建ての一部に1階の屋根がぐるりと回る設計。
1階に、縁側になるスペースを確保しています。
松本市でも、比較的寒い地域に該当するため、
地面下の凍結深度が深めに設定されています。
『凍結深度』とは、寒冷期に地表面から地面が凍り付くとされる深さを示します。
それぞれの地域の深さは、長野県内の各市町村にて管理しています。
基礎の一番深いところを、この凍結深度より深く設定することが重要になります。
ですので、
建物の外周部の基礎は、基礎底を深めに設定しています。
コンクリート量で費用upしてしまいますが、
とても大切なところなので、しっかりと設計します。
現場で、その深さがきちんとあるかを確認。
これで、基礎の鉄筋が組みあがると、
1回目の検査(配筋検査)を行います。
2月の中旬に来て、寒さが厳しくなってきました。
ナガノで家の工事をするには、職人さんたちに本当に頭が下がります。
基礎職人さんたちに、感謝です。
ありがとうございます!!
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勉強会のお知らせ
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英設計では、
2017年2月19日(日)に
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『家づくり初めの一歩』と題しまして、
家づくりを始められる方に向けた、
家づくりの疑問や資金計画の基本、英設計の家づくりの流れなどを
一緒に勉強していきます。
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会話をしながら、一緒にお悩みを解決をしていく勉強会です。
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