スタッフブログ
松本市梓川梓の家で、棟札を納めさせていただきました。
天井が張られはじめ、小屋裏に棟札を納めさせていただきました。
棟梁の手によって、しっかりと取付させていただきました。
大工さんから、直接「こんなことをしてみてはどうか?」との提案も。
元請けとして、
実際に手を動かして、作っている職人さんから、
お施主様へ直接提案できるのも、オープンシステムのメリットですね。
現場も順調に進みます。
細かなディテールを図面から読み取って、大工さんがきれいに納めてくれました。
上の天井が板張りの写真。
細かな部分ですが、吹抜けの天井板が斜めに張られ、
階段上の天井が平らに張られています。
斜めと水平を滑らかにつなげる。
間に、「見切り」という縁切りの部材を入れたくなかったため、このようにしました。
滑らかに、緩やかに天井が繋がる分。
スッキリとして、無駄な影が現れないため、
気持ちよく光が差し込みます。
ちょっとのことですが、あとちょっとこうすればよくなるのに。 を
現場で、大工さんと一生懸命打合せして作っていきます。
(↑細部のディテール指示を大工さんに伝える 天津君)
大工さんも、真摯に受け止めて再現してくれます。
職人さんたちに感謝です!!
もうすぐ3月に入るので、外気温が安定し始めたので、
外壁の塗り壁工事が始まります。
楽しみです。