3月4日（土）

朝から参列される職人さんたちにもお手伝いいただき、地鎮祭の祭壇の場を整えました。

新しくスタートする現場のはじめの一歩は、地鎮祭です。

建築する土地を清め、お住まいになられる方の末永い幸せと繁栄、そして工事の安全を祈願します。

いつものことながら、基礎工事、給排水工事、そして大工工事の職人さんたちが、

こんなふうにスタート時点から共に協力しあう姿に感動してしまいます。

皆さん、いつも本当にありがとうござます！

諏訪大社の宮司様にお祓いとお清めをして頂きました。

四方祓いを行っていただき、宮司様とお施主様で土地をお清めいただきました。

刈初の儀（かりそめのぎ）を設計者の三村所長が、 穿初の儀（うがちぞめのぎ）を建て主様が、

そして最後に、地曳の儀（じびきのぎ）を施工者を代表して棟梁が行いました。

参列者一人ひとり、祭壇に玉串をお捧げして、式を無事終了しました。

祭壇にお捧げしていたお神酒でお祝いをしました。

昔は飲んだのでしょうが、今はもちろん真似だけです。

コップのお神酒は土地に撒きます。

最後に、宮司さんと一緒に集合写真を撮りました。

澄み切った空気と青空の下で、厳かに地鎮祭が終了しました。

さあ、「茅野市宮川味噌蔵のある家」が着工となります。

職人の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。 （by MEG）