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朝9時より、塩釜神社の神主様に地鎮祭を執り行っていただきました。
ご家族様全員のご参加をいただき、三村所長と施工会社の大蔵合名会社
の大蔵社長、ならびに専務様、大工さんたちのご参列をいただきました。
大蔵木工様は全員揃いのはっぴ姿!職人さんの気概を感じました。
式を始める前に、お大工さんが敷地の奥に一本の柱を建てました。
何の柱かとお尋ねすると、「伊之壱の柱」というものだそうで、地鎮祭に
地を鎮める神様が宿るための柱だそうです。
その後、棟上式の時に新しい建物に移られ、この柱は倒されてしまうそうです。
なるほど・・・・
お供えのお神酒をいただきました。
祭壇に供えてあったこの箱は? 「伊之壱の柱」は、こんな風にお化粧を
「鎮め物」と言う箱だそうです。 施されていました。
基礎の土台が出来るときに家の中心に当たる地に収められるそうです。
式が終了した後、
敷地の奥にひっそりと建てられた「伊之壱の柱」が
これから工事が始まるお客様の土地を静かに見守って
いるかのように立っておられました。
「どうぞ、完成するまでよろしくお願いします」