スタッフブログ
2017年 5月12日(金)晴れ
松本市笹賀の家のお引渡しの日は
気持ちのいい五月晴れの日でした。
私たちとご夫妻とのご縁は2015年3月でした。
長年住み慣れたわが家をどうされるか?
リフォームしてどれだけ住めるのか?
新築したほうがよいのか?
大きな決断をしなければならない状況でした。
さまざまなお話し合いを重ねながら、ご新築にされるご決断をされました。
お庭の大切な樹木も、ご一緒に整理をすることで
広い駐車場が南側と東側に4台分確保することもできました。
ご主人様に、とても気に入っていただいた玄関のイメージ
白い壁と木調のドアの雰囲気がなんとも、可愛いです。
「さあ、中へ入りましょう・・・」とお伝えすると
「えっ・・・いいんですか?」
まだ、ご自身のお家として感じられないご様子のお二人。
遠慮がちに「失礼します・・・」とお入りになられました。
玄関からドアを開けると
「まあ、ステキですね。 明るくて広いですね」と奥様の嬉しそうな声が・・・
大きく開放的な南側の窓から差し込む陽ざし
カーテンではなく、木製ブラインドをお選びになられた奥様
とてもスタイリッシュな感じでいいです。
床と梁とブラインドの木調と白い漆喰の塗り壁が、とても品がいい。
正面のドアはご主人様専用のポーチへとつながっています。
ご主人様のお部屋は畳です。
収納スペースもたっぷり
南側の窓から、すぐにご主人様だけのポーチへ出られます
大好きな庭の木々と花々
「木漏れ日の中で読書をして過ごしたい」
そんなご希望を叶えました。
「こんなに明るいんですね」
天窓から差し込む光が北側キッチンをこんなにも明るくしてくれます
横一直線につながる水廻りの動線が家事を楽にします。
2階は2部屋
居室と広々とした収納スペースを確保
キッチン上の天窓からの陽ざしで、冬の洗濯物もここで乾きそうですね。
最後に、三村所長から感謝のメッセージカードをお渡しいたしました。
ご夫妻と出会った時からの思い出話をしながら、
この日を迎えられたことを感慨深く話すと、
ご夫妻も同じようにうなづかれていらっしゃいました。
お家づくりには、エネルギーを使います。
ご自身が「住んでみたいわが家のカタチ」が明確になってくるまでには、
何度もお話し合いを重ねた中から見えてくるものです。
この新しいわが家で、新しい生活がスタートします。
永く連れ添われてきたご夫妻に、
益々のお幸せがありますように・・・
お会いできて、
いろいろなことを共有させていただきながら、
こうして2度目の家づくりを実現されたお二人。
最後に奥様から
「もうお会いできなくなるんですね・・・」と寂しそうに微笑まれた
私は、なんだか泣きそうになってしまった。
「私たちは、いつでも傍にいますよ・・・」
ご新築、誠におめでとうございます。
これからも、益々楽しいことが増えますね。
今度は、私たちは「お客様」でお伺いさせて頂きますね。笑
(by Meg)