スタッフブログ
先日、現場で制振装置の取付を行いました。
GVA(ジーバ)と読みます。
新しい取り組みで、期待が高まる瞬間です。
大工さんも取付に、少し試行錯誤をしながら取り付けてました。
それでも、一つ付け終わると、サクサク取り付けていただけました。
なれない作業ではありましたが、さすがっ!!
と思わせてくれる瞬間でした。
信州も、地震の対策をしっかりとることが大切ですね。
耐震性能に加えて、
地震の揺れを軽減させる「制振装置」も英設計の設計仕様に仲間入りしました。
詳しくは、メーカーHPをご覧ください。⇒ 【メーカー HP】
メーカー仕様は、鋼製フレームを採用していますが、
英設計では、断熱性を吟味したうえで、木製フレームを採用。
少しのことですが、壁の中に存在する「鉄」を減らすことが断熱には大きなカギとなります。
鉄は、熱しやすく冷めやすいため、
結露を誘発しやすい特徴があります。
日頃から目に見えにくい、壁の中でこそ、しっかり吟味して設計していきたいと思います。
地震対策には、
①耐震
②制振
③免震 があります。
簡単に、わかりやすく説明も行っております。
当社に、模型などもありますので、比較的わかりやすいかと思います。
住宅性能に特化されたい方は、お気軽にご相談ください。