スタッフブログ
少し前ですが、木造住宅耐震診断士の講習を受けました。
本日、無事に登録証が届きました。
スタッフで、耐震診断ができる人が増えました。
木造の住宅は、耐震診断をして耐震化をしやすい構造になっています。
しっかりと検査をして、地震に備えることが必要ですね。
耐震化することと、建て替えることのどちらが良いか悩まれる方も多いと思います。
簡単な判断基準を挙げるとすれば、
① ご家族のお気持ち
② 建物の基礎が信頼できる状態か否か。
③ 木造としての骨組みがまだまだ健在か。(白アリなどの被害がないか)
④ 断熱性能がこれからの暮らしの中で耐えうるものか。
⑤ 建替えの費用 + 建て替え後の光熱費 と見比べてどちらが良いと判断されるか。
が大切なポイントになると思います。
単純に「耐震性能の向上」だけを目的とするならば、
耐震改修だけで良いと思います。
そこに加えて、暮らしの光熱費を抑えられたら・・・というお気持ちがあったりしたら、
建替え、もしくは断熱改修も含めての検討が必要になってくるでしょう。
英設計では、新築はもちろん、改修・リフォーム工事のご相談もお受けしております。
改修の場合、新築程の精度は望めませんが、
光熱費のシュミレーションも立てることができます。
よろしければ、お気軽にご相談ください。