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なにげなく、手にした広報誌 「ながのけん」
県内向けの、情報発信記事の様でした。
調べてみると、長野県が発行しているのでした。
長野県庁のHPを調べると、バックナンバーがフリーでダウンロードできるのです。
↓ここにバックナンバーがあります。
https://www.pref.nagano.lg.jp/koho/koho/naganoken/topics.html
今年の11月22日で、「長野県神城断層地震」から3年が経ちます。
長野県北部で大きな地震に見舞われたのです。
それから、3年。
長野県内は、「糸魚川・静岡構造線断層帯」が横断する、地震の発生が危惧されているエリアになります。
読んでみると、ポイントをおさえた良い記事がありました。
「地震に備える」というシンプルな内容ですが、良くまとまっていました。
↓記事をご覧になりたい方は、下記をクリックください。PDFファイルが開きます。
https://www.pref.nagano.lg.jp/koho/koho/naganoken/documents/2017_autumn_all.pdf
住宅の耐震化が進むと、有事の際に建物の全壊頭数が大幅に減るということ。
数字で見ると大切なことですね。
自分たちの安全を確保することはもちろんなのですが、
住まいが地震で倒壊してしまうと、まわりの方にも影響を及ぼす可能性があることを忘れてはいけません。
・避難経路を塞いでしまう
・消火活動・救助活動の妨げになってしまう など
周囲の方への影響があることを忘れてはいけません。
当然、地震保険への加入もオススメします。
十分とは言えないかもしれませんが、
必要な準備資金です。
英設計では、将来を長いスパンで見据えてご提案をさせていただいています。
総資金計画をしてみると、少し高いかな?と思われる方も多いようですが、
しっかりと長い目で見据えた資金計画であることをお伝えすると、ご理解いただけることが多いです。
総資金計画は、安く見せようと思うとその方法はいくらでもあるのです。
火災保険や地震保険も、最低限で、最小限の保障にすることで安くできます。
ですが、その分「見えない不安」は増えます。
誠実に、包み隠さず大切なことをお伝えしたい。
そんな思いでお施主様の大切な住まいに向き合っていきたいと思います。
昨今では、
住宅の燃費や光熱費だけに目が行きがちで、注目を集めていますが、
耐震性が確保されて、長持ちする住まいがあって初めて燃費や光熱費が語れるのです。
車だって、耐用年数が確保されてから
燃費を検証しますものね。
同じ価格で、5年しかもたない車があったとしたら、
どれだけ燃費が良かったとしても誰も買わないでしょう。
設計だけできてもダメ。
住まいのトータルの見通しやアドバイスができる設計事務所になっていきたいと思います。
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完成見学会のお知らせ
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英設計では、完成見学会を予定しています。
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