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(出典:東京新聞 2018/3/8 記事参照)
東京新聞によると、昨年の夏の電力余力が、
原発稼働時期を上回る余力ができたとの記事がありました。
(出典:東京新聞 記事より参照・一部表示拡大)
東京新聞の記事の考察によると・・・
「背景にあるのはまず再生エネの拡大。
再生エネは震災前までは地熱発電の三十万キロワットだけだったが、
昨年は太陽光を中心に約二千万キロワットに増加。
これは原発二十基分(一基百万キロワットとして計算)に相当する。」
という内容が掲載されています。
直近1年での資料からの判断は、尚早な気もしますので、
来年、再来年の資料の公開を期待したいですね。
これらを踏まえると、
「高断熱化をして、エネルギー消費を抑えて、太陽光パネルを搭載した住宅」
は意義がある要素ですね。
太陽光パネルは、まだまだいけます。
設備投資したとしても、再生エネルギーから受ける恩恵は十分に得られます。
現在、当社の標準仕様において、何年で初期投資が回収可能かの資料を作成中です。
ご興味ある方は、ぜひご相談ください。
太陽光パネルの搭載が標準化してきたら、
今後は、家庭用蓄電池(バッテリー)の必要性が問われていくでしょう。
いよいよ、各家庭で
エネルギーを自力で生み出し、自分の家庭で循環させていく
「自立循環型住宅」への必要性が求められていくと思います。
電気自動車にするか、蓄電池を設備として用意するか。
コストも踏まえてこちらも引き続き研究を進めていかなくては。