こんにちは。

最近はあたたかくなり春らしい気候になってきましたね。

職人さんたちも寒さから解放されて気持ちよさそうに仕事をしています。

池田町会染アルプスを望む家は、工事名称の通り北アルプスの山々が綺麗に見えます。

（今日は特に綺麗でした！！写真撮ってないですが、、、）

写真は外壁の一部です。

下は羽目板の腰壁（塗装前）で、上は左官屋さんによるモルタルコテ塗仕上用の下地です。

黒く水平に見えるのは、水切りと呼ばれるもので、

上のモルタルの外壁から伝わった水が、下の羽目板に直接掛からないようにしてあります。

この水切りの形や納まりも、設計者と職人さんが打合せしながら、

機能的かつ、すっきり見せられるよう工夫しています。

室内も床暖パネルの設置工事が始まりました。

床暖の配管は床仕上板の割付を確認しながら進め、

床仕上板の留付釘で配管に穴をあけてしまうなんてことがないようにしています。

大工さんと床暖屋さんと設計者の三者が現場で立会い、しっかりと確認することが大切ですね。