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先日、安曇野市で地盤調査に立ち会いました。

地盤調査 英設計 オープンシステム

いつもの、業者さんと

建物の配置を確認しながら、調査を開始。

 

地面に張っているロープが建物の位置を示しています。

そして、計画建物の4隅と中央の合計5ポイントの地盤の固さを調査します。

 

調査機器が、建物の角に据えられていないのは、

地面に張ったロープよりも、建物の位置を移動したからです。

 

建物の位置は、図面だけでの判断ではなく、

実際に地面にロープを張って確認することが大切です。

 

その場所から見える景色や、

設計時にイメージしていたことが実現できるかの確認が大切。

 

それに加えて、周辺からの見え方を確認します。

 

意外と、この場所の窓が外から丸見えだ!!

なんてことが無いように注意が必要です。

 

図面だけでなく、現場に立って考えることがもっとも重要だと思います。

(決して、図面が適当で良いという訳ではありません。)

 

地盤調査 安曇野 

私が現場に行くときは、いつも曇り空・・・

 

ここから、山並みが見える予定。

楽しみです。

 

早く着工したいですね~。

まずは、行政に提出する申請書からしあげていかなくては(笑)

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【平屋】断熱構造見学会(松本市)