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池田町会染アルプスを望む家で、現場打合せを行いました。

現場打合せ 池田町の家

 

大工工事も壁のボード張をほぼ完了し、

棚板の造作に入りました。

 

そろそろ塗装作業に入るので、着色部分の色と、場所を再確認していきます。

 

現場で、天津君が一か所ずつ確認していきます。

 

この確認は、図面ではわからないことなので、

とても大切だと考えます。

 

建築士事務所や業者さんは、図面を見てわかるかもしれないが、

建て主の方は、なかなかイメージが付かないことがあります。

 

実際に現場に立ってみて、感じるイメージを再確認しながら、

最終決定を大切にしたいと考えています。

 

大切なお住まいを、大切に考えたいのです。

 

さてさて、

日にちは変わって、今度は

現場で建具職人さんと製作前の最終確認です。

 製作建具 打合せ 英設計 池田町 アルプスを望む

建具打合せ 現場 アルプスを望む家

図面を並べて、最終確認。

 

建具職人さんからも、納まりやその後の使い勝手を想定しながら、

細かなところを確認していきます。

 

頑張れ、天津君。

 

建て主とのお打合せだけではなく、職人さんとのお打合せも大切にしていきたいのです。

やっぱり、現場で会って直接話をしたいですよね。

 

私達も、とても勉強になる瞬間があるので。

職人さんの、「いいものに仕上げてあげたい!」という熱意が伝わってきます。

 

その傍らで、大工さんが階段の細部(ディテール)を仕上げてくれています。

階段 ディテール

階段 手摺 ディテール

今回は、

階段の手すり壁も、どうやって細工してあるの??

というような「不思議感」を演出した納まりになっています。

 

斜めの手摺壁にすることで、

部屋に対する圧迫感を減らして、小さな吹抜けから

上下階に光と空気を行き来させるタテの空間が演出できました。

 

いよいよ仕上げに向かっていきます!!

 

こちらの現場は、お施主様のご厚意で、

6月後半完成見学会を開催させていただく予定です。

 

詳しくは、HPで近日up致します。

よろしくお願い申し上げます。

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【平屋】断熱構造見学会(松本市)