スタッフブログ
先日、安曇野市でオープンシステムの契約会と顔合わせの会を行いました。
お盆前の忙しい中を縫って、職人さんたちにもお集まりいただきました。
オープンシステムでは、
着工前に、各業者様との契約書の取り交わし、および
業者さんたちと顔合わせを行い、着工に向かっていきます。
建て主のお施主様にも、
この、
「誰に施工してもらうのか」という点や、
「コストの透明性」 といった点に共感をいただき、工事の着工を迎えることができました。
各職人さんたちからも、
工事開始に向けての、
お施主様の住まいにかける「想い」を受け止めて、
職人さんたちから、工事完成にかける「想い」を交換させていただきました。
デジタル化が進み、仕事も作業も「効率」は良くなってきましたが、
どうしても、「デジタル」には載せられない、「想い」
アナログな「契約会・顔合わせ」という
少し、恥ずかしいような照れくさいような会ですが、
「大切な 想い」をしっかりと共有するための場を大切にしています。
性能とか、技術とか、数値とか。
そればかりに気を取られすぎないように、
デジタルとアナログの両輪でバランスをとりながら進めていくことが大切だと思います。
8月18日に、地鎮祭を執り行い、
いよいよ、常念岳を望む木組みの家が着工いたします。
お施主様、しっかり監理していきますね。
またご報告いたします。