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松本市庄内の家にて、完成見学会を行いました。
2日間の開催でしたが、
ご予約 満員御礼という形になりました。
ご参加いただけました皆さま、
お施主様ありがとうございました。
サーモカメラで青くなっていますが、
青い部分でも、20℃あります。
赤い部分や黄色い部分は、それ以上の温度があることになります。
お風呂を出て、すぐの洗面脱衣も20℃近くあれば、
ヒートショックの防止に大きく貢献します。
床に近い場所の、ブルーのサーモカメラの部分も、21.7℃を記録。
ブルー<緑<黄色<オレンジ<赤 の順に 温度が高くなっていきます。
念のため、
放射温度計で壁面を計測しても、21.4℃を記録します。
この時点で、
見学会の午後は、暖かくなりすぎてしまったので、
空調の電源を落として見学会を行いました。
初日の見学会終了時点の16時で洗面脱衣でも21.4℃。
お手洗いの壁の隅でも、22.3℃(サーモカメラのブルーの部分)を記録していました。
夕方の16時で、暖房を切っていますが、
24.3℃をキープ。
外気温は、
南側のデッキ上なので、暖かさが残りますが、
夕方で、15℃ほどの外気温を記録。
日中の太陽日射熱を含めて、室内に蓄えた温熱で十分に過ごせそうな温度でした。
11月なので、12月、1月と、寒さの厳しくなってくる時期にも、
引き続き計測していきたいですね。
見学会2日目の始まり。
初日の見学会で、暖房を切ってから、どのくらい室温が下がるかを検証しました。
お引渡し前なので、夜間の熱の発生が無いので、
20℃は下回る室温となりましたが、
暖かい室内でした。
2日目のすぐ、
リビングの床面は、太陽日射が入れば、
無垢のフローリングは29.7℃にもなります。
皆さん、まるで床暖房だね。
とおっしゃっていただきました。
明日は、竣工写真撮影です。
楽しみだ~。
次回の勉強会は、12月2日(日) に開催いたします。
テーマは、「地震に強い家づくり」です。
住まいづくりを検討し始めて、
何からはじめてよいか、分からなくなってしまった方も大丈夫です。
お気軽にご参加ください。
・家づくりの進め方
・地震に強い家を見分ける魔法の質問
・耐震、制振、免震 って 何?? などなど