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○確定申告と住民税申告の違いについて詳しく教えて下さい。
確定申告・・・所得税の申告
住民税申告・・・住民税の申告
それぞれ税金が違います。
確定申告を行なった場合、改めて住民税申告をする必要はありません。
○どのような場合に住民税申告が必要になるのか?
① 確定申告を行なう必要がない方。
ただし、給与所得者が勤務先で年末調整などを通じて所得税精算が
終わっている場合は、住民税申告は必要ありません。
② 例えば、給与以外の所得が20万円未満の方などのように、
対象となる所得が確定申告をしなくてもよい所得であり、
確定申告をしないことを選択した所得がある方などです。
③ 扶養となっていない方については、無収入であっても申告する
必要があります。
市町村では、所得の状況が把握できないため、未申告扱いとなり
所得証明や税額の証明書の発行ができません。
今日の原先生の記事はこちら:
ファイナンシャルプランナー(CFP)
原 元士 先生
長野県安曇野市穂高柏原249-8
TEL (0263)82-9468
FAX (0263)82-9478
※なお、当社での「やりくり上手」の掲載記事に関しては、ファイナンシャルプランナーの原 元士 先生と
市民タイムス様の許可を得て掲載しております。