スタッフブログ
のんびり暮らす家では、基礎の隠蔽部の検査が終わり、
コンクリートの打設が進行しています。
ポンプ車から生コンを打ち込みます。
外側の基礎の型枠が、コンクリートの圧力に押されて変形しないように、
位置を調整しながら、コンクリートを打ち込んでいきます。
時間が掛かりますが、丁寧に作業していただけました。
表面を平らにならして、まずは底盤の打設完了。
信州の12月は冷えるので、コンクリートが凍結しないように、
暖房養生をして、夜を越えていきます。
寒さが厳しいと、コンクリートの水分が凍結してしまい、きちんとした強度が出なくなってしまいます。
適切な温度に保てるように、
コンクリートの骨材と、生コンの練りの固さを調整して、
さらに、接触温度が、0℃を下回らないように工夫します。
目に見えにくい部分ですが、
住まいを支える基礎の部分は、しっかりとした技術が込められています。
基礎屋さんに感謝です。
施工後も、道路を汚してしまったので、
清掃作業。
これも大切。
みんなの道路ですからね。
ここもきっちり監理していきます。
嫌な顔せず、道路を清掃していただけた、
基礎業者様 ビッグアーム様、ありがとうございます!!