スタッフブログ
新年もスタートして、現場をしっかりと監理していきます。
常念岳を望む木組みの家 の現場。
こちらの現場では、2月に完成見学会を予定しております。
完成見学会に向けて、完成に向けて、仕上げ工事が始まっています。
外壁も、塗り壁の準備が進行中。
外壁の塗り壁は、1回仕上げのものもありますが、
耐久性などを考慮して、「下塗り」・「中塗り」・「仕上げ塗り」の3回工程としています。
仕上げで着色した塗り壁材で仕上げて行きますが、
中塗りまでは、「モルタル色」で進むので、
1度建物が、グレー(セメント色)になります。
サッシ(窓)廻りは、ひび割れ防止も兼ねて、コーキング処理をして
コーキング材の上に、仕上げ材を塗り上げていきます。
外壁の仕上げ塗りができれば、いよいよ足場が外れます。
内部工事も大工工事が終盤戦。
最終の板張りが進行しています。
今回は、「ウエスタンレッドシダー(米杉・米ヒノキ)」で仕上げる部分があります。
かなりインパクトがある仕上げですが、
全体の素材感を考えると、節ありのパイン材ではパンチ不足なので、
コチラをチョイスさせていただきました。
ここから、タイルも張られていくので、仕上がりが楽しみです!
次は、
のんびり暮らす家 の現場です。
お正月休暇を経ての養生をした、基礎コンクリートです。
じっくりと時間をかけて、養生をしているコンクリートですので、
強度もばっちりです。
基礎廻りの「型枠」を外していき、基礎工事の仕上げに入ります。
基礎工事が完成すると、水道設備工事が行われて、
下水や、床下の配管設備が行われます。
そして、いよいよ大工さんが入ってきます。
こちらももうすぐ上棟です。
本年も張り切っていきましょう~!