スタッフブログ
松本市岡田下岡田の家Ⅱでは、大工工事が進行中。
上棟も終わり、木工事の下地工事が着々と進んでいます。
断熱材の施工をする前には、しっかりと現場を確認することが必要です。
現場では、天津君が高さを確認しながら、大工さんに伝えるために、直接柱や木部にメッセージを書き込んでいきます。
「言った、言わない。」ではなく、しっかりと現場に書き込んでおくことが大切です。
断熱材を施工してから、下地を入れ込もうとすると、
断熱材を切り刻んだり、、、見た目も悪くなったり、、、、
仕上りが美しくない場合は、納まりも悪く、
性能に対しても、良くない結果になることがあります。
現場をきれいに進めていくことが、キレイに仕上がる最大のコツです。
そのために、しっかりと現場を見て、監理することが設計事務所の役割になります。
外部の納まりや、防水の処理も適切かをしっかりと確認していきます。
屋根の湿気を抜くための換気棟。
板金屋さんと、施工してから塞ぐ前の確認です。
引き続き、しっかり監理していきます。
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勉強会のおしらせ
5月の勉強会は座学を予定しています。
【賢い住まいづくりの勉強会 は 詳細ページはこちらをクリック】
そして、
6月には、完成見学会と、断熱現場見学会を計画中。
断熱現場見学会は、
松本市岡田下岡田の家Ⅱを予定しています。
HPのチェックをお願い申し上げます。